AIと働く / RAG・社内ナレッジ

社内データをAIにつないだ。
それだけで仕事に使えるんでしょうか?

社内規程、マニュアル、議事録、商品資料、顧客情報。
AIが会社の情報を参照できれば、回答は一気に自社向けになります。
でも、それだけで会社の仕事が進むわけではありません。

AIが会社のことを知らなければ、
答えられることには限界があります。

一般的なAIは、世の中一般の知識をもとに回答します。だから、あなたの会社の見積ルールも、取引先の事情も、社内の言い回しも知りません。RAGを使えば、社内規程・マニュアル・商品情報・過去資料・顧客情報などを参照し、自社の情報にもとづいた回答ができるようになります。

一般知識だけで答える一般的なAIと、社内規程・マニュアル・商品情報・顧客情報などの会社の情報を参照して自社向けに答えるAI(RAG)を左右で比較した図。

会社の情報につながることで、
AIの回答は一気に“自社向け”になります。

What is RAG

RAGって、
結局なんなの?

RAG(Retrieval-Augmented Generation/検索拡張生成)とは、AIが回答をつくるときに、あらかじめ用意された社内文書やデータなどから関連情報を検索し、その内容を参照して回答する仕組みです。

通常の生成AIは、主に学習済みの知識をもとに回答します。RAGでは、質問に関連する会社の情報を探し、その内容を加えて回答をつくります。

通常の生成AI

  1. 学習済みの知識
  2. 回答

RAG

  1. 質問
  2. 関連する社内情報を検索
  3. 情報を参照
  4. 回答

「知っている」ことと、
「仕事を進める」ことは違います。

左:RAGが顧客別価格表を検索し「株式会社○○の値引き条件は10%です」と答えて終わるAI。右:会社の情報を使って顧客確認・値引き条件取得・見積へ反映・例外判定・担当者への確認・次工程まで仕事を進めるAIを対比した図。

情報を答えられることと、
その情報を使って仕事を進められることは、別の話です。

Right Information

会社の情報は、
全部をAIに見せればいいわけではありません。

会社情報から、営業AIは顧客情報・商品情報・価格情報を、人事AIは就業規則・社員情報・人事制度を、経理AIは請求書・経費ルール・会計データを、役割に応じて参照することを示した図。

大切なのは、AIが何を知っているかだけではなく、
「誰として、何を見ていいか」です。

役割に応じて、参照できる情報を分ける。これが、CODATIが大切にしている「役割」と「権限」の設計です。

実際の会社では、
情報は仕事の途中で使われます。

※ 画面例です(実データではありません)。

見積確認AI稼働中
顧客株式会社○○
依頼商品A 500個
  1. 顧客情報を確認顧客マスター
  2. 顧客別価格表を参照顧客別価格表.xlsx
  3. 過去の見積を確認過去見積データ
  4. 商品マスターから標準納期を確認商品マスター
  5. 値引条件を確認2026年度取引条件.pdf
  6. 要確認特別値引き条件があります
  7. → 担当者へ確認を依頼しました
参照した情報
顧客別価格表.xlsx 商品マスター 2026年度取引条件.pdf 過去見積データ

会社の情報を、
AIに覚えさせる。

会社の情報を、
仕事の中で使えるようにする。

CODATI

AIに会社を教える。
その先まで設計する。

CODATIでは、AIが参照する会社情報だけでなく、「役割」「情報」「権限」「担当する仕事」「人へ確認する条件」をつなげて設計します。「会社情報を検索できるAI」で終わらせず、会社の情報を使いながら、仕事を担当するAIへつなげます。

役割情報権限担当する仕事人への確認条件

よくある質問

RAGとは何ですか?

RAG(Retrieval-Augmented Generation/検索拡張生成)とは、AIが回答をつくるときに、あらかじめ用意された社内文書やデータなどから関連情報を検索し、その内容を参照して回答する仕組みです。社内規程やマニュアル、商品情報などをふまえた、自社向けの回答ができるようになります。

RAGと生成AIは何が違いますか?

通常の生成AIは、主に学習済みの一般的な知識をもとに回答します。RAGは、質問に関連する会社の情報を検索し、その内容を参照して回答します。自社の資料やルールにもとづいて答えられる点が大きな違いです。

RAGを導入すれば社内AIとして仕事に使えますか?

会社の情報を参照できることと、その情報を使って仕事を進められることは別です。RAGは「知っている」状態をつくりますが、実際の業務では、誰がどの情報を見てよいか、どこで人に確認するかまで決めて初めて、仕事に使える状態になります。

会社のすべてのデータをAIに見せる必要がありますか?

いいえ。大切なのは、AIが何を知っているかだけではなく「誰として、何を見てよいか」です。役割に応じて参照できる情報を分けることで、安全に、実務で使える形になります。

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